日本語周りの設定とフォントの設定
Ubuntu9.04でGo!
- まずはインストール&インストール直後に行う事
- 画面周りの設定
- 日本語周りの設定とフォントの設定
- nautilusとfirefoxとubuntu起動時の設定変更
- ubuntu9.04正式版キタ━(゚∀゚)━ヨ!!。だから正式版の日本語設定
- アプリケーションの追加とか設定とか~基本アプリ~
- アプリケーションの追加とか設定とか~動画編~
- アプリケーションの追加とか設定とか~ネット編~
- アプリケーションの追加とか設定とか~プリンタ&スキャナ編~
- アプリケーションの追加とか設定とか~VirtualBox編~
- アプリケーションの追加とか設定とか~prime編~
- アプリケーションの追加とか設定とか~その他諸々編 その1~
インストールしたばっかだととにもかくにも不便なのが日本語
そらまーそーだ、64bit版は日本語使えないしフォントもろくなもの入ってないし
というわけで日本語周りの設定へ
32bit日本語ローカライズ版か64bit版で「まずはインストール&インストール直後に行う事」のように設定してれば、右上の王冠マークがubuntuのIMEのanthyになってるはず。IMEバーは右下に出てるよ
王冠マーク右クリックでSCIMの設定ができるから設定に。各設定ページで適用を押すのを忘れないように
勿論設定はお好みで
- [フロントエンド]→[全体設定]で[全てのアプリケーションで同一メゾットを使用]にチェック
- [IMエンジン]→[全体設定で]日本語にチェック、その他のチェックをはずす
- [IMエンジン]→[anthy]→[キーバインド]でキーバインドテーマをMS-IMEに
次に漢字辞書の設定
windowsのMS-IMEで単語登録した辞書をanthyに持っていけば使い勝手も今までと変わらなくなるので持っていこう
MS-IMEの辞書ツールからテキストファイルで出力を選んでどこかに保存(方法は割愛)
ここのサイトから辞書変換ツールをダウンロードして実行して変換。詳しい方法もサイト参照で
サイトの通り変換してcatで取り込めば普通に使えるはずー
実際取り込んだ一覧はこんな感じ(一覧画面はsumikaで表示してます)
登録単語に半角スペースが入っているとエラーになるので気をつけよう
フォントの設定
ubuntuの基本フォントはVLゴシックと呼ばれるもの
綺麗なんだけどネットの2ch系サイトで表示されているAA(アスキーアート)を表示させようとするとずれてしまう
ズレはここのサイトで確認できるよ
まあMS Pゴシックを標準にしているから当たり前なんだけどさ
ずれないようにちゃんと文字幅とかを合わせたフォントがあるのでインストールしよう
32bit日本語ローカライズ版の人は[システム]→[システム管理]→[日本語環境セットアップ・ヘルパ]でIPAモナーフォントとかをインストールしよう
64bit版の人はまず[システム]→[システム設定]→[Synapticパッケージマネージャー]を選択
passwordを聞かれるので、インストール時に入力したパスワードを入れよう
Synapticが立ち上がるので上の検索欄から[ttf-]で検索して、東風フォント(ttf-kochi-*)あたりを入れておこう
その後はIPAモナーフォントのインストール
IPAモナーフォントはここのサイトからダウンロード可能なので予めダウンロードしてデスクトップにでも展開しておく
(ダウンロードしたファイルをダブルクリックすれば書庫マネージャーが起動して解凍可能)
解凍したファイルの中身。必要なのはfontsフォルダ内の*ttfファイル
ホームフォルダを開いて[表示]から[隠しファイルを表示する]にチェックをつける。表示されるフォルダ数が増えるはず
その後右クリックからフォルダの生成で[.fonts]というフォルダを作成する。.を忘れずにつけること
.fontsフォルダに移動して適当な名前でフォルダを作ってやってその中に解凍したフォルダのfontsフォルダ内のttfファイルをコピーしてやる
これでフォントが使用可能になる
但しこの設定の場合は使えるのは設定したユーザーだけになる。
全ユーザーが使えるようにするには/usr/share/fonts/truetypeにttfファイルを管理者権限でコピーしてやればいいがその手順は割愛しとこ。つかググれw
ちなみにwindowsで使用してるフォントも使用可能なので、同じようにコピーするとMSゴシックやメイリオも使える。著作権的な問題はともかく(´ヘ`;)
ともあれ、これでAAのズレもなくなりますよと
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