アプリケーションの追加とか設定とか~prime編~

2009 年 6 月 29 日 コメントをどうぞ コメント

Ubuntu9.04でGo!

  1. まずはインストール&インストール直後に行う事
  2. 画面周りの設定
  3. 日本語周りの設定とフォントの設定
  4. nautilusとfirefoxとubuntu起動時の設定変更
  5. ubuntu9.04正式版キタ━(゚∀゚)━ヨ!!。だから正式版の日本語設定
  6. アプリケーションの追加とか設定とか~基本アプリ~
  7. アプリケーションの追加とか設定とか~動画編~
  8. アプリケーションの追加とか設定とか~ネット編~
  9. アプリケーションの追加とか設定とか~プリンタ&スキャナ編~
  10. アプリケーションの追加とか設定とか~VirtualBox編~
  11. アプリケーションの追加とか設定とか~prime編~
  12. アプリケーションの追加とか設定とか~その他諸々編 その1~

ubuntuには日本語周りの設定とフォントの設定でも書いたように標準で日本語環境が入ってますよ
でもまー変換に関しては正直ちょいとおバカさんなので…(´ヘ`;)
標準で入っているanthyからprimeという日本語入力に切り替えましょ
primeがどんなんかってーとようは携帯の漢字変換。入力される内容で入力予測変換を行ってくれるものです
正直どっちもどっちなきがするけどw
辞書の内容もanthyよりは賢そうなので切り替えませう

いつもの様にSynapticマネージャーを立ち上げましょ
primeで検索して「prime」と「scim-prime」を選択してインストールします
screenshot187

インストールしたら一旦ログアウトして使えるようにしてやろう
画面上のキーボード(もしくは王冠)のところをクリックしてやれば切り替わるよ
screenshot188
切替えたら表示のバーも切り替わってるはずだよ
screenshot189screenshot190
こんな感じにね
ちなみに変換するとこんな感じになるよ
screenshot193
次にanthyからprimeへユーザー辞書を移行しよう
anthyに単語登録した内容はめんどいので一括で移行しよう
Synapticから「sumika」で検索してインストール
screenshot191
インストールしたら端末を起動してsumikaと入力しよう
screenshot192
「読み込み」ボタンを押すと今までanthyで登録された単語が表示されるよ
screenshot194

ちなみにanthyにはこのsumikaで一括登録とかが可能だよ
一括登録ができれば一括出力も可能なので、「インポート/エクスポート」タブから登録された単語を一括出力しよう。ファイル名は自由に、形式は「cannadic」で
screenshot195
保存先にファイルが出来ているのでファイルをエディタで編集。
辞書フォーマット形式は
[よみ]<TAB>[品詞]<TAB>[漢字]
なのでエディタの置換機能で一括置換してやろう
こんな感じに変換してやればおっけー。後ろの0は無くてもおっけー
screenshot201
変換した内容を拡張子を.dictに、文字コードをEUC-JPにしてユーザーディレクトリ内の「.prime/dicts」に保存してやろう。
.primeディレクトリは隠しディレクトリなのでnautilusならばctrl+hで表示してやろう
screenshot196
ディレクトリに置いた辞書は以下のコマンドで反映できる
prime-userdict-update –auto
しかし実行するとエラーがでる。アホかとw
screenshot197
以下のコマンドを順次実行していこう
touch .prime/userdict-pos
touch .prime/userdict-co
touch .prime/userdict_diff
touch .prime/userdict_diff-co
touch .prime/userdict
sudo apt-get install libmecab-dev libmecab1 mecab mecab-ipadic mecab-jumandic mecab-utils build-essential ruby1.8-dev
screenshot198
全部コマンドを入力したらprime-userdict-update –autoで辞書を更新してやろう
表示がでればオッケー
screenshot199
こんな感じで辞書も更新されているはず
screenshot200

  1. コメントはまだありません。
  1. トラックバックはまだありません。